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ランニング モッロコの中距離

昨日の続きですが、モロッコは中距離が強い国です。

エルゲルージが突出しているのであまり目立ちませんが、1500m3分30秒台前半で走る選手が他にも数名います。

では何故強いのか?

それは国自体が中距離に力を入れていることと、昔からの中距離選手育成ノウハウが確立されいるからです。

そして中学の競技会で有望な選手を発掘し、育成しています。

それでは逆に何故日本は中距離が世界に通用しないのか?

日本は中距離選手が育ちにくい環境にあります。

プロには中々なれない日本の陸上選手は実業団選手として走る以外、走る環境に恵まれません。

そして実業団は会社であり、先日にも書きましたが駅伝選手で活躍する選手を欲しがります。

その中で800m・1500m専門の選手は肩身が狭くなり、中距離選手として採用されるには、それまでにかなりの実績が必要になります。

他にも実業団に入ってから、たまたま出場した1500mで結果が出た場合。

この場合も中距離選手に転向ということもあります。

NTNの小林選手や山陽特殊製鋼の渡邊選手もこのパターンです。

しかし駅伝シーズンになると、1500mは一旦おあずけになり、適正距離を伸ばさなければなりません。

そうなると日本の中距離は世界レベルに近づくことは難しくなります。

最近では中距離合宿とかやっていますが、一時ではなくずっとやれる環境なら…と思います。

他にヨーロッパも中距離が強い国ばかりです。

このあたりは中距離を強くしようという感じです。

国どおしが協力し合って育成するところもあるんです。

昔、市橋有里さんや市川良子さんを陸連が特別強化選手として高校から育成していましたが、今はどうなってるのでしょう…。

でもこうなるとインターハイに出れないから微妙なんですけどね。

しかし世界に通用する選手を輩出したいならそれくらいしてやっとヨーロッパの中距離選手と対等になるのかもしれません。

本日はここまでです。

ちなみに中距離じゃなく『マラソン1本で駅伝には出ません!!』という場合も理解してくれる企業はほとんどありません。

個人種目は個人名が売れますが、駅伝では会社名が前面に出てくる為、駅伝がメインの企業が多いのです。

SB食品は最近駅伝に出ないので専念しやすいかもですね。

以上です。

(゚ー゚)ヒヒヒ

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